CAD・CAMを用いてプレスの金型、溶接治具の設計・製作を行います。
大量生産に耐えうる構造にし、プレス加工や溶接加工時の作業性も考慮します。
設計から加工まで一貫して応える
当社は金型設計・製作・プレス・溶接・メッキ・組付けまで
一貫した生産体制を構築しています。
45tプレス～800tプレス機を使用し、大量生産から多品種少量生産と幅広く、きめ細かい生産を実現しています。
相生製作所の強みadvantage
1
薄板から厚板まで幅広い加工
大量、多品種少量生産が可能
小型～大型のプレス機を用いた薄板から厚板まで幅広い加工に対応しています。
2
社内一貫生産による短納期
コスト削減の実現
製品の試作から金型の設計・製作、プレス、溶接加工、表面処理、組付け、まで行える事で最短での納期、コスト削減ができます。
3
精密測定により
高い品質を保証
精密測定器の導入によって精度の高い寸法確認が行えます。お客様からの高い品質要求に応えることができる安定した品質の製品を生産することが出来ます。
設計から出荷までの流れflow
設計設計
試作試作
3次元レーザー加工機、ワイヤーカット放電加工機等の設備を駆使し、最短で試作品を納入できる技術、設備が整っています。
金型製作金型製作
マシニングセンタ、ワイヤーカット放電加工機を使用し、切削、組立てをし、単発型、順送型の金型を製作します。
プレスプレス
小型は45トンから、大型は800トンの単発プレス機、80トン～500トンの順送プレス機があり、様々な素材、形状、板厚の製品加工が可能です。
多品種少量生産、大量生産を行っています。
溶接溶接
スポット溶接機（電気抵抗溶接）や、MIG溶接機（半自動ガスシールドアーク）でプレス加工された製品の接合を行います。
ロボット溶接機により正確でスピーディな加工が可能です。
鍍金鍍金
ハンガーに製品を掛けて全自動鍍金ラインに投入します。脱脂工程、酸化被膜の除去等の前処理を経て製品の表面に亜鉛メッキ処理をします。
メッキ処理をすることで製品が錆びにくく、外観も向上します。
検査検査
三次元測定器等の精密測定機を用いて製品の試作段階から寸法精度の測定を行い、お客様の要求品質・仕様に合致しているか確認を行います。
量産化以降も不良品を流出させないよう工程内で品質を保証する為、検査冶具等を利用し、徹底した管理をしています。
梱包・出荷梱包・出荷
立体自動倉庫にて製品在庫の保管・管理を行っています。製品の確認を行い、計量機を用いて出荷数分の製品を梱包したら、 いよいよ製品の出荷です。
